<aside> 📎

安全に関する項目は2100plus の内容も参照しておくこと

</aside>

  1. 寒剤(LN2)

    <aside> 💡

    1. ARM200Fでは原則としてACDにLN2を補給して観察を行う。使用後はACDヒートを行う。

    2. 部局の寒剤・高圧ガス講習を受講しておくこと。 </aside>

    3. 凍傷:保護手袋・(保護メガネ)を使用する。

    4. 窒息・酸欠:酸素濃度計を使用する。警報動作中は入室しない。

    5. 装置等保護

      1. LN2小分け容器を直接樹脂製テーブルに置かない。
      2. LN2をACD容器にそそぐ場合は、カメラや操作盤等をシートで養生する。
  2. 防火対策

    1. 火災時の避難経路を確認しておく。
    2. 消火器は粉末式を使用する。
      1. Co2式は使用禁止。(地下室で寒気が悪く窒息の可能性があるため)
    3. 防火扉(B14室の入り口扉)の無人開放禁止
      1. 電子顕微鏡室は火災時に注水消化されないため、火災時に自動で閉じている必要があります。
      2. ストッパーで一時的に開放する場合は無人とならないように。
  3. 緊急停止(火災・大地震発生時)

    1. EM STOP(本体右側引き出し内)ボタンで緊急停止。
    2. 余裕がある場合は、ブレーカーをOFFにする(前室)
    3. 危険を感じたらすぐに避難する
  4. 省略:2100plus参照

    1. 電離放射線
    2. 強磁場
    3. 高電圧
    4. 高圧ガス
    5. 有害物質(Be)