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このドキュメントは 東北大学 金属材料研究所 材料分析研究コア 分析電顕室 TEM講習会の資料(作成中)です。
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スクリーンでの作業
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操作パネルとTEMセンターを用いて以下の操作を行えるようになる。
(参照)操作パネル図
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- モード変更(IMAGE/DIFF)
- 照射系調整
- スポットサイズ
- アルファ(照射領域)
- ブライトネス
- Beam Shift ( 照射系センタリング)
- Beam Tilt/Cond Stig. (省略)
- 結像系調整
- 倍率・カメラ長
- フォーカス・DIFFフォーカス
- PL Align (結像系センタリング)
- 絞り(CL1,CL2,OL upper, OL under, SA)
- 試料移動
CCDカメラの使い方
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(特にボトムマウント)CCDカメラを使用する際の明るさの設定を確認する。
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- 像モード
- CLA1-1(φ150um)
- スポットサイズ:1
- α:Cs-L
- スクリーン一杯にビームを広げる。
- スクリーン上の撮影エリアのマーク程度まではビームを絞ってもよい。
- 露光時間:0.15Sec (ボトム) 0.1Sec(サイド)
- 撮影時の露光時間:Auto可
- DIFFモード
- ボトムマウントCCD (Ultrascan)
- 基本的にDIFF観察には使用しない。
- 使用する場合は、スクリーン上で予めビームストッパを用いて透過波を遮蔽しておく。
- サイドマウントCCD (Orius)
- ダイレクトビームも入力可
- スクリーン上でできるだけ暗くしてから撮影。
- 撮影時の露光時間はマニュアルで設定する。
- Viewの露光時間を基準にして少しずつ露光時間を延ばす。
- Autoは使用しない。